- 2008.02.26
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水資源研究会
Under Construction!
- 2007.12.07
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AGORA
AGORA means a “place of congregation,” in this case, an international forum for open-source software for multihazard risk modeling. To manage risk from natural and technological disasters (earthquakes, hurricanes, industrial accidents, etc.) and to understand the potential impacts of new disaster science or policy, requires access to analytical and computer risk models. The models are constantly in flux as science, engineering, and disaster social science develop, but most researchers and practitioners lack risk-integration tools and methods needed for an overall understanding of risk, and must either re-develop existing integrative software or abandon potentially fruitful study. HAZUS and commercial risk software are designed to apply methods that have been tested or are in some way authoritative, but tend to be inflexible to new developments (closed source in terms of software) and opaque (black box in terms of methodology).
The Alliance for Global Open Risk Assessment (AGORA) is conceived as a nonprofit, international virtual organization created to promote and coordinate development of open-source risk software and methodologies to perform end-to-end risk modeling. (End-to-end refers to modeling the occurrence of hazardous events, site effects, physical damage to the built environment, and economic and human impacts.)
AGORA can be accessed at www.risk-agora.org
- 2007.12.07
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OLOGI
Currently researchers and practitioners in the air transportation logistics industry lack transparent methodologies, tools e.g. software) and open data. A lot of research is being contacted in academic as well as non-profit and for-profit organizations, resulting in the creation of software and methodologies. A replication of effort exists, though, due to the lack of open and unified standards and a common platform to co-ordinate the efforts. In addition to that, open and easily accessible data are hard to found thus causing a slow down in the research progress.The Open Logistics Initiative is a virtual organization influenced by the Free/Open Source paradigm. OLOGI was created in order to form a platform where various stakeholders in the airport logistics sector can create, share and improve open and transparent methodologies, tools and share their data and results.
OLOGI can be accessed at HERE
- 2007.07.24
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土壌汚染リスク研究会
【問題意識】
近年,土地資産の売却および担保評価,不動産取引,あるいは企業の工場跡地等の再開発にともない,市街地における土壌汚染問題が顕在化してきた.土壌汚染 が原因となって生じる健康リスク,環境リスクは無視できない.さらに,地下水汚染等が原因となり,土壌汚染被害が広範囲に及ぶ可能性がある.この場合,土 壌汚染が第3者に多大な外部不経済をもたらすことになる.このような状況を背景として,土壌汚染に関する法律「土壌汚染対策法」が2003 年3 月に施行された.同法の施行により,土地所有者が土地開発を実施する際,土壌汚染の実態を調査することが義務付けられた.しかし,土壌汚染浄化費用は高額 であり,案件によっては土壌汚染浄化費用が数億円に達し,事業自体が断念された例もある.このため,土地開発にあたり,土壌汚染浄化費用が重要なリスク管 理項目となった.
【目的】
土汚染の実態を把握するためには,表土調査,ボーリング調査等による現地調査が必要となる.しかし,ボーリング調査を行う ためには相当程度の調査費用が必要となる.さらに,調査範囲が大きくなれば,事業者にとって調査費用自体が大きな負担となる.従って、地籍調査,表土調査 等の簡易調査に基づいて土壌汚染浄化費用リスクを評価する手法の開発が本研究会の目的である。
【参加者】京都大学、清水建設(株)、日建設計シビル(株) (五十音順)
【成果】
地籍調査,表土査等の簡易調査結果に基づいて,土壌汚染浄化費用スクを評価するためのベイズニューラルネットワー(Bayesian Neural Network)モデルを提案した.
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- 2007.07.18
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道路アセットマネジメント研究会
【本研究の目的】
本研究は,道路舗装の定期点検を戦略的モニタリングとして位置づけるとともに,モニタリング情報の価値を向上させることを目的として,舗装アセットマネジメントシステムの開発のための手法論について議論しています.さらには,道路舗装だけではなく,多くの土木施設を同時に点検することによって取得されるデータを蓄積することによって,土木施設のサービス水準を継続的に向上させるような評価モデルの開発を試みています.
【研究テーマ】
・京都市 舗装に係る最適維持管理方針策定検討
・舗装アセットマネジメントシステムの開発
・PDCAサイクルに基づく事後評価手法の検討
・道路の維持管理に関するロジックモデルの検討
・定期的モニタリングと評価
【メンバー】
・京都大学:小林潔司教授,経営管理大学院 岡田貢一
・大阪大学:貝戸先生
・株式会社 パスコ 南澤輝雄,北川知秀,青木一也,村上飛鳥,岩塚浩二,森悠
・京都市建設局土木管理部調整管理課
【トピックス】
・平成18年7月5日(水) 第1回研究会開催
・平成18年9月5日(火) 第2回研究会開催
・平成18年10月19日(木)第3回研究会開催
・平成18年12月11日(月)第4回研究会開催
・平成19年3月2日(金) 第5回研究会開催
・平成19年3月29日(木) 第6回研究会開催
・平成19年5月11日(金) 第7回研究会開催
・平成19年7月12日(木) 第8回研究会開催
・平成19年9月11日(火) 第9回研究会開催
・平成19年11月15日(木) 第10回研究会開催
・平成20年1月9日(水) 第11回研究会開催(第1回京都市 舗装に係る最適維持管理方針策定検討会開催)
・平成20年2月14日(木) 第12回研究会開催(第2回京都市 舗装に係る最適維持管理方針策定検討会開催)
・平成20年3月12日(水) 第13回研究会開催(第3回京都市 舗装に係る最適維持管理方針策定検討会開催)
【連絡先】
京都大学大学院経営管理教育部経営管理専攻 専門職学位課程2回生 岡田貢一
〒615-8540 京都府京都市西京区京都大学桂Cクラスター332
Tel:075-383-3224 Fax:075-383-3224
【研究会メンバー専用】
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- 2007.07.12
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産官学共同プロジェクト
- 2007.07.11
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標準化戦略研究会
【研究会の目的】
国際的な標準化を推進する戦略の重要性は近年ますます高くなっている。標準化普及のための方法論や直接的・間接的支援のあり方は、我が国の国際競争力を高めるための大きなテーマである。しかしながら、標準化戦略に関する一般化理論と実務上の標準化戦略との間には大きな乖離がある。また、技術面の標準化と制度的な標準化とでは、標準化戦略の進め方も大きく異なるであろう。これらの点に着目した標準化普及のためのインセンティブの付与のあり方について検討することを目指して、学問的な立場から標準化戦略に関連する様々な知識を共有化すべく、本研究会を発足するものである。
【過去の研究会の概要】
≪第1回標準化戦略研究会 2007.1.27≫
話題:研究会のこれからの進め方について
・一般化理論と現実の話との間の距離を埋める
・個別のアプリケーションの話と標準化の本質を探る話を同時に進める
・標準の拡大をどのように進めていくかの検討
≪第2回標準化戦略研究会 2007.4.14≫
話題:環境分野における標準化可能性
・日本における環境分野での強み
・地球温暖化問題と京都議定書
・環境分野における標準化対象可能性の検討
≪第3回標準化戦略研究会 2007.6.20≫
話題:交通ICカードの技術と標準化
・交通ICカードの決済システム
・交通コミュニティーカード
・交通ICカードの標準化の展望
≪第4回標準化戦略研究会 2007.9.7≫
話題:電機電子分野における国際標準化の課題
・欧州の国際標準化戦略
・第二世代デジタル携帯電話に見る成功例
・国際標準化成功の分析と、日本の課題
【メンバー専用ページ】
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詳細は下記連絡先までお問い合わせください。
メンバー専用ページはこちら
【連絡先】
京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻計画マネジメント論分野 松島格也
E-mail:kakuya@psa.mbox.media.kyoto-u.ac.jp
〒615-8540
京都市西京区京都大学桂 C-1 Rm.331
Tel:075-383-3223
Fax:075-383-3224
【ホームページ管理者連絡先】
京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻
計画マネジメント論分野 修士1回生 堀慶太
E-mail:keita.hori@con.mbox.media.kyoto-u.ac.jp
- 2007.07.10
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企業資産マネジメント研究会
担当:小川貴裕 日建設計総合研究所 e-mail:ogawat@nikken.co.jp
【本研究の目的】
本研究は,企業が保有する資産を対象に,企業価値の最大化となるよう、工学,経済学,経営学等のスキルを融合した方法論,技術論の開発を目的としています。
【研究テーマ】
・企業資産の維持管理、運用に関する現状と課題
・企業価値の最大化に資するリスクマネジメントのあり方
・リスクポートフォリオの考え方
・災害時のBCPのあり方 など
【メンバー予定者】
・京都大学:小林潔司教授、江尻良特別教授、横松宗太准教授、大西正光助教、都市社会工学専攻学生、MBA学生
・会計士、米国会計士
・日建設計総合研究所
【トピックス】
・平成19年6月30日 第1回企業資産マネジメント研究会が行われました。
・平成19年9月1日 第2回企業資産マネジメント研究会が行われました。
・平成19年10月29日 第3回企業資産マネジメント研究会が行われました。
・平成19年11月30日 第4回企業資産マネジメント研究会が行われました。
【連絡先】
〒615-8540 京都府京都市西京区京都大学桂Cクラスター332
Tel:075-383-3224 Fax:075-383-3224
【研究会メンバー専用】
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- 2007.06.30
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研究室主催プロジェクト
- 建設マネジメント研究会 (サマースクールの案内を更新しました)

- OLOGI (関西空港研究会)
- MARG (過疎地研究会)
- 建設マネジメント研究会 (サマースクールの案内を更新しました)
- 2007.06.29
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日南町ワークショップ
◎30年後の日南町の姿プロジェクト ◎
30年後の日南町の姿プロジェクトは、地域に出てワークショップという形で、地域のみなさんのいろいろな意見を聞いたうえで、ロジックモデルあるいは指標を作成するために会議を単独での開催しました。その最終取りまとめをここに掲載いたします。PDFファイル
1.プロジェクト発足の経緯
○MARG(Marginal Areas Research Group:過疎地域研究会)
1999年から現在まで約20回の研究会を開催し、日南町をモデルとして、人口減少とそれに伴う地域の活力の減退による生活手段の確保や介護の問題さらには地域の維持保存など、過疎地域の問題に対して理解を深め、諸問題の解決と地域の発展に向けて研究を積み重ねています。 研究会では今まで、日南町のコモンズとしての森林管理や公共交通、農山村型観光施設、都市ー農山村間の交流などにおいて、農山村のモデルを開発してきました。同時に、アクティビティ・ダイアリー調査や交通システム調査も実施しました。
○ 関連フォーラム
2001.11.18 公開シンポジウム in日南町
議題:「この山どう使う」
2002.8.1-12 アクティビティ・ダイアリー調査
・活用法:交通実態の把握、生活習慣の把握による町行政の政策評価
新たなアウトカム指標の提案
・メンバー:島根大学生物資源科学部・教育学部・総合理工学部・法文学部
京都大学工学部・農学部、大阪市立大学文学部
鳥取大学工学部、大阪大学文学部
日南町派遣のボランティア
2004.8.23-24 The 1th Workshop on Social Capital and Development Trends
in Japan’s and Sweden’s Countryside
・開催地 Mid-Sweden University Campus. Östersund
≪出版文献≫
◆ Social Capital and Development Trends in Rural Areas、 Kiyoshi KOBAYASHI, Hans WESTLUND, Kakuya MATUSHIMA(Editors), 2005, ISBN: 4-907830-04-1
2005.10.24-25 The 2th Workshop on Social Capital and Development Trends
in Japan’s and Sweden’s Countryside
・開催地 鳥取県日南町
≪出版文献≫
◆ Social Capital and Development Trends in Rural Areas Vol2、 Katsuhisa ITO, Hans WESTLUND, Kiyoshi KOBAYASHI, Tsuyoshi HATORI(Editors), 2006, ISBN: 4-907830-05-X
2006. The 3th Workshop on Social Capital and Development Trends
in Japan’s and Sweden’s Countryside
・開催地 Umeå University
2007.8.17-22 The 4th Workshop on Social Capital and Development Trends
in Japan’s and Sweden’s Countryside
・開催地 Hokkai School of Commerce (Kitami, Hokkaido)
≪関連サイト≫
The 4th Workshop on Social Capital and Development Trends in Japan’s and Sweden’s Countryside2.プロジェクトの背景
以上のような活動を通じて、実際に研究の成果を生かすものとして、「30年後の日南町の姿プロジェクト」が発足しました。MARGを中心とした研究者メンバー、行政、町民など町に関わる人々と、30年後の日南町のあるべき姿を考え、過疎地のモデルとし日南モデルを確立します。このプロジェクトでは、実際にプロジェクトに携わることで、研究会の成果を生かしながら、日南町が自発的な発展ができるようサポートしていきます。
3.プロジェクトの目的
(1)「30年後の日南町の姿」を描く。
・外部環境を考慮した上で、日南町の強みを生かす。
・町民にとって望ましい日南町の姿を町民が主体となって考えていく。
(2)この実現のための方策を検討する。
・町民が主体的に地域マネジメントに参画する仕組みを作る。
4.プロジェクトの特徴
(1)「30年後の日南町の姿」に向けたロジックモデルとして町民の行動モデル作成すること。
町民が自らのこととして、町の発展のためにどう行動していくか、ということを町民のプロジェクトへの参加を通じて考えていく。
(2)大学と行政と町民が一体となってロジックモデルを作ること。
5.組織

○有識者会議幹事会メンバー
職名 氏名 京都大学大学院教授 小林潔司 日南町企画課課長 内田 格 (株)計画情報研究所代表 北原良彦 (株)ニュージェックアセットマネジメントチーム 安野貴人 (株)野村総合研究所研究員 植村哲士 八千代エンジニヤリング㈱技術推進本部マネジメント部 神永 希 京都大学大学院准教授 松島格也 京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻 鄭蝦榮 京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻 西畠綾 京都大学大学院経営管理専門職大学院 北原彩佳 6.会議一覧
2006.7.20 2006年度第1回有識者会議
・問題意識の共有
―少子高齢化社会における地方部の住まい方と社会基盤(小林)
―人口減少社会における遊びの視点(神永)
―農村集落の活性化とその条件(伊藤)
―日南町における人口推移とその分析(西畠)
2006.9.9 第1回有識者会議幹事会
・ 分野ごとの役割分担
(産業・居住、福祉・教育、インフラ資産管理、環境保全分野)
2006.10.13 2006年度第2回有識者会議(合同会議)
・町内の取組み紹介(実行委員、地域有志者)
―日南町の人口シミュレーション(西畠)
―30年後の状況と地域内発力の醸成・維持・活用
―AD調査からわかる住民の満足度(神永)
―AD調査からわかること・30年後を考えるための要点(神永)
2006.10.14 第2回有識者会議幹事会
―30年後の日南町のプロジェクトへの提案(北原良)
―次世代の選択アンケート、個票データによる将来人口と維持政策(安野)
―コミュニティ・ビジネス(安野)
―現状に対する満足度(年齢・性別別)~AD調査より(神永)
―インフラ資産部門における作業仮説(西畠)
―コミュニティファイナンス~社会関係資本を活用した資金調達(小林)
―これからの都市政策(小林)
2006.11.19 第3回有識者会議幹事会
―Key Wordの再整理 for30年構想(植村)
―NRIパブリックマネジメントレビュー(植村)
―町イノベーションのアイデア・スケッチ(安野)
―意欲的取組みのイノベーション~現状貢献と継続発展~(安野)
―次回有識者会議(ビジョン一次とりまとめ)に向けて(神永)
―日南町の地域経済分析(西畠)
2007.1.9 2006年度第3回有識者会議(合同会議)
―スウェーデンのヴィンデルンの事例(植村)
―日南町イノベーションのアイデアスケッチについて(安野)
―30年後の日南町の姿プロジェクト~一次とりまとめ(案)~(神永)
2007.2.24 第4回有識者会議幹事会
・ワークショップについて~進め方、テーマ決め、事例紹介~
―日南町30年プロジェクト 全体スケジュール及び役割分担(案)(神永)
―まちづくりワークショップ ファシリテーターの心得(北原)
―財政シミュレーション(西畠)
2007.4.15 第5回有識者会議幹事会
・ワークショップの方針の検討
―ファシリテーター講座の成果発表
―簡易アンケートの集計結果について
―第1回ワークショップのテーマ、ワークショップの方針等の検討
・財政シミュレーション(西畠)
2007.4.16 2007年度第1回有識者会議(合同会議)
・ワークショップの方針検討
―ワークショップの方針について(神永)
―簡易アンケートについて(町)
―ファシリテーター研修状況報告書2007、9、29 第6回有識者会議幹事会
・「30年後の日南町の姿プロジェクト」現状報告と今後の方向性についての議論
-日南町のワークショップについて(町)
-持続可能な森林管理に必要な将来費用と財源調達にむけて(植村)
ーソーシャル・マーケティングの施策、生活時間帯のダイアリー分析(安野)
ー「30年後の日南町の姿プロジェクト」とりまとめ(案)について(北原彩)
-日南町経済計算の作成とモデル(西畠)
2007、12、26 第7回有識者会議幹事会
・次回有識者会議に向けた打ち合わせ
ーワークショップ、まちづくり懇談会の結果から作成するロジックモデルについて
-今後の方向性と地域協働の取組みの施策について
2007.12、27 2007年度第2回有識者会議(合同会議)
・ワークショップの報告(町)
・ロジックモデルとりまとめ(案)の提示
・地域イノベーションの事例紹介(安野)
・日南町有識者会議アイデアメモ(北原)
-方向性の一案「木の恵みを世界一活かす町」
・不在者管理ビジネス等新規ビジネス(案)の提案(植村)
2007、2、16 第8回有識者会議幹事会
・ロジックモデルにおけるアウトカム・ベースライン評価指標及びその分析について
ー「しごと」に関するアウトカム指標(案)(安野)
-「たのしみ」に関するアウトカム指標(案)(神永)
-ベースライン評価及びアウトカム指標(北原彩)
~関連サイト~
●日南町ホームページ~関連キーワード~
●財政シミュレーション
●起業的政策アプローチ